« チベット関連ニュース:AFP4/19~4/29 | トップページ | 「チベット(アラン・ウィニントン)」(1) »

2008年4月29日 (火)

チベット関連ニュース:中国情報局4/21~4/27

中国側の意見の代表として、asahi.comを予定していたのですがいいサイトを見つけました。
「中国情報局」
というサイトです。
在日中国人の端木正和さんが設立した「サーチナ」という会社のサイトだそうです。
wikipedia
の説明によると
中国寄りの記事がかなり目立ち、中国政府に批判的な内容の記事が見られることは滅多に無い。また、2005年に中国において発生した一連の反日デモ騒動の際に、デモの件についてほとんど報道を行わなかったことでも知られる。
サーチナ側は、中国情報局の政治的スタンスについて、あくまでも「中立」であり中国政府機関との資本的関係は無いと主張。「日本の一企業として、日本の法令に遵守するのはもちろん、当社の中国に対する立場も、日本政府の立場と同一のものを堅持いたします」と言明している。ただし、同社の主要ニュースソースは中国国営通信社の中国新聞社であり、独自の取材網を持つわけではないので、中国政府の見解が記事に反映されるのは不可避とも言える。
という事ですが、人民網などの日本語版に十分な情報がない以上、ここから中国的な見方を得るのが現状最適かと思います。
方針ころころ変わって申し訳ありませんが、情報量の多さで筆者がとてもついていけないものですので当面このサーチナのサイトとAFP通信の二社の情報でニュースを追いたいと思います。
とにかく早くチベットの歴史を特集したいのです。

中国記者協会、CNNに対し中国人への謝罪を求める 
2008/04/21(
) 09:06:12更新
  中国の全国的な記者団体である中華全国新聞工作者協会の責任者は19日、北京において、アメリカテレビ局CNNのキャスター、キャファティ氏による中国人を侮辱する発言を強く非難し、CNNとキャファティ氏本人による中国人に対する謝罪を求めた。
  この責任者は、「3月中旬チベットのラサで暴動事件が起きて以来、CNNなどの外国の報道機関は、大量の事実ではない報道を行ってきた。4月9日、CNNがサンフランシスコで行われている北京オリンピック聖火リレーを中継した際、キャファティ氏が、侮辱的な言葉遣いで中国人を攻撃した。これは、責任のあるメディアとして取るべき行為ではない」と指摘した上で、「この発言は、報道のモラルに違反しており、中国と中国人を敵視する態度の表れである」と批判した。
  また、この責任者は、「中国外務省がこのほど、この発言を撤回し、中国人全体に誠意を持って謝罪することを、3回にわたって求めた。これは正当な要求で、中国人の本当の気持ちを代表している」と強調した。

カファティ氏の事件について怒ってるようですね。
でも中国製品は粗悪品は多くないの?中国車は紙のようなんですが。
中国人はならず者じゃなかったの?そりゃ真面目な人もたくさんいるけどデータとしてこういうのが残ってる以上言われても仕方がないのじゃないの?
腹が立つのはわかります。私も日本の悪口言われたら腹が立ちます。
しかし言われても仕方がない状態だということを少しは自覚すべきでしょう。

人民日報、「祖国愛の表現も国家の実力強化が基本」
2008/04/21(
) 13:30:41更新 
  中国の新聞「人民日報」は20日、論評を発表し、「祖国に対する愛情を表し、世界における中国反対勢力に反撃する最も基本的なものは国の実力を高めることにある」と述べた。
  この論評では、「祖国を分裂させようとするダライ・ラマグループの企みや一部の西側メディアの事実を歪曲した報道、北京オリンピックを破壊しようとするチベット独立分子の行為に対して、このところ中国人民の愛国主義の感情は高まっている。
  しかし、愛国主義は理性的に表現すべきだ。そうしてこそ、社会の安定的な局面を維持し、発展の契機を獲得し、素晴らしい祖国を建設することが出来るようになり、それこそが真の愛国と言える。強大な国力があってこそ、国家の平等と尊厳が実現する。
  国民は冷静かつ理性的で、合法的に愛国の熱情と意志を表し、仕事と学習に努力する実際の行動によって社会の安定の大局を維持し、中国の平和的発展に有利な環境を維持していくべきだ」と指摘した。

経済の発展による「和階社会」を実現しようとしている中共の考えに沿った論評ですね。

北京五輪:中国、世界の北京オリンピック支持に敬意 
2008/04/22(
) 12:22:37更新
  新華社通信は19日、論表を発表し、「北京オリンピックの準備に従事したすべての人々と、北京オリンピックを支持してくれた世界の人々に敬意を表す」と強調した。
  この論評では、「中国にとって初めてとなるオリンピック開催に対する、善意のこもった提案や意見は、北京オリンピック開催にとってプラスとなる。しかし、下心をもつ反中国勢力による妨害と中傷は、必ず人々から見放されるだろう」と述べている。
  また、「まもなく開催される北京オリンピックの成功を促進するのは、オリンピックを支持し、その開催を祝う世界の人々である。また、オリンピックの精神に背き、オリンピックを破壊し、ボイコットしようとする者は、最終的には敗者となるだろう」としている。

強気ですね(笑)

CNN「侮華報道」として、NYで中国系住民が抗議
2008/04/22(
) 14:27:30更新
写真:大 / 写真特集
  22日付中国新聞社電によると、米ニューヨーク市で21日(現地時間)、CNNのキャスター、ジャック・カファティ氏が番組中に中国を批判する発言をしたことで、在住中国人や留学生数百人が同市内のCNNビル前で抗議デモを行った。
  カファティ氏は、サンフランシスコでの北京五輪の聖火リレー報道に絡んで、「中国製品はゴミ」、「過去50年、中国人は基本的に暴徒であり、ならずものだった」などと発言したという。
  デモ参加者は「CNNはうそつき」、「チベット関連でねじまげた報道」、「反中国の人種的偏見」、「恥を知れ」などと主張。また、スラングを使った「ジャック・カファティは自分を慰めていろ!」との横断幕も登場した。
  これまでの、CNN本社があるロサンゼルスでも中国系住民らによる抗議集会が発生している。
  中国メディアは、チベット問題などで中国を批判する国外メディアの論調を「侮華報道」として、大きく取り上げている。(編集担当:如月隼人) 

ニューヨークでもカファティ氏批判は熱心のようです。

「北京人権フォーラム」、31カ国110人の専門家が出席
2008/04/22(
) 16:32:24更新
  北京で中央対外宣伝弁公室の主催による「北京人権フォーラム」が、3日間の会期で4月21日に開幕した。同フォーラムには、国連ジュネーブ事務所総幹事、ウクライナ議会人権の最高代表、李君如中国人権研究会副会長などを初めとする31の国と国際組織から110人の高級官員や専門家、学者が出席した。
  このフォーラムの主旨は、中国人権事業の発展成果と人権についての主張をアピールし、国際的な敵対勢力から中国人権への非難を反駁し、中国が人権を尊重し保障していることを明らかにすることであるという。

この「北京人権フォーラム」について調べてみましたがいくら調べてみても参加した国の名前と人名がわかりません。(笑)
ホントに開催されてたんでしょうか。

北京五輪:フランスのサルコジ大統領、金晶さんにメッセージ 
2008/04/23(
) 13:32:18更新 
  フランスのサルコジ大統領が21日、上海を訪問しているフランスのクリスチャン・ポンスレ上院議長を通じて、パリでの北京五輪聖火リレーで「チベット独立」勢力のメンバーに襲撃された中国人ランナー金晶さんに見舞いのメッセージを送った。 
 サルコジ大統領はそのメッセージで、「パリでの聖火リレーで起きた事件によって中国人民の感情が傷つけられたことに理解を示す。特に車椅子ランナーである金晶さんへの襲撃は、誰であろうと受け入れることはできないし、私はこれを強く非難する。事件を起こした者は、フランス人の立場を代表しない」と述べ、金晶さんのフランス訪問を要請した。
 これに対し、金晶さんは「私は聖火をリレーしただけでなく、中国人のフランス人に対する友情も伝えた」と述べた。写真はパリでの聖火リレーの最中に金晶さんが襲撃された瞬間。

さすが中国系の情報ですので金晶さんの件について長く触れてますね。

それほど関心がなかったのですが金晶さんの事件について調べてみました。

一般的には「チベット独立支持派の男性が身障者ランナーの金晶さんからトーチを奪い取った野蛮な行為。チベット支持派は反省の必要がある。」と言われているようです。

しかし実は、この襲撃したとされている人物が中国の五星紅旗と一緒に歩いている写真が発見されたようで「中共のチベット独立派を追い込もうとする自作自演」というのがホントの所のようです。

できれば動画をここに貼りたいのですがココログはニコニコ動画のリンクに対応していませんので、別の方のブログをご紹介します。
なりゆきタイムラー
いろいろ言い出せば「この写真の出所は?」となるのでしょうけど、相手が中共ですので「まあ、これくらいの事はやるだろうな。」と思って検証もしてません。
仕込みにしちゃお粗末なことだな、とは思いますがね。

中国、ダライ・ラマへ「パリ栄誉市民」称号授与に反対 
2008/04/23(
) 19:43:20更新 
  中国外務省の姜瑜報道官は22日、北京での記者会見で、「中国は、パリ市議会が21日にダライ・ラマへの『パリ栄誉市民』の称号授与という決議を採択したことに強い不満を示し、これに断固として反対する。この決議の採択は中国の内政に干渉するもので、中国とフランスとの関係をひどく損なう」と指摘した。
  姜ユ報道官は、「この一時期、フランスの一部の者とメディアは事実を無視し、中国に関して非常にマイナスとなる言論と報道を絶えず発表し、中国人民の感情をひどく傷つけた。パリ市議会のこの決議採択は、チベット人民を含む13億の中国人民に対する挑発とみなされ、ダライ・ラマとチベット独立勢力の気炎を一層助成させるだけだ」と述べた。
  また、「中国はフランス側が直ちに効果的措置を講じ、フランス側の誤った行為がもたらす悪影響を考慮し、チベット独立勢力の中国分裂活動に対する容認と支持を止めると同時に、中国への内政干渉を停止し、中国とフランスとの関係を実際の行動で促進するよう要求する」と述べた。

なんとしてもダライ・ラマは悪人じゃないと気が済まないようです。

チベット騒乱:「欧米メディアを信じる」たった2% 
2008/04/24(
) 12:33:01更新 
  リサーチ会社の零点調査が18-20日にかけて北京市などの905人にチベット騒乱に対する見方について電話調査を行った結果、「中国メディアの報道を信じる」との回答が86%に達し、「欧米メディアの報道を信じる」はわずか2%だった。24日付で英字紙チャイナデーリーが伝えた。
  チベット騒乱で中国人は一方的な見方をするメディアからしか情報を得ていないという論調があることについては「欧米メディアにも注目を払っている」との回答が76.9%に上った。
  欧米諸国で国家元首が北京オリンピック開会式への出席を見送る動きが広がっていることについては「北京オリンピックとチベット問題を結びつけることに反対」との回答は82.5%だった。 

中国人はこういう取材に対し正直な事言えないというのはあるでしょうが、長野での中国人の剣幕など見ていると、あながち嘘でもないなと思えています。

チベットの人権に対する進歩は否定できないと指摘 
2008/04/24(
) 22:06:00更新 
  世界各国の人権の専門家たちは、21日に開幕した「北京人権フォーラム」で、中国、特にチベット地区の人権に対する進歩は、誰も否定できないと指摘した。米国コロンビア大学国際関係学院のカルペラ教授は、世界の人権問題に関する論争の多くは、人々の無知と情報不足によるもので、チベット問題で中国の人権を非難する人は、チベットの過去や今を理解しておらず、偏った見方をしていると指摘した。
  『インド教徒新聞』のラーム総編集長は、過去7年間に2度チベットを訪れた。そしてチベットの印象を、「チベットの農民と牧畜民の一人あたりの純収入はこの5年で二桁の成長を遂げ、2007年の一人当たりの純収入は2788元になった。彼らの勤勉さや節約、中央政府の手当てや建設ブームで、農民たちは豊かになっていた」と述べた。
  中央政府の優遇政策により、1万4000人のチベットの学生が、全国20の省や直轄市の重点高校や大学に通っている。これらの省や直轄市は、教師や教育に携わる人たちも派遣し、チベット教育に資金援助している。「これはインドやヒンディー語にとっていい参考になる」とラーム総編集長は語った。
  青海省とチベットを結ぶ青蔵鉄道が開通し、2007年のチベットの対外貿易輸出入の総額は3億9300万ドル、観光収入は48億元に達した。
  また、ラーム総編集長は、「鉄道が出来たことによって、環境や野生生物へ影響がでることは確かだが、その報道は少し誇張され過ぎだ。中央政府は環境保護のために15億元の資金を出し、ゴミや汚水貯蓄システム、専門の処理場、チベットカモシカやそのほかの野生動物のために33の特別道路を設け、鉄道沿線の緑化も始めている」と述べている。 

具体的な人名が出てきました。コロンビア大学のカルペラ教授、『インド教徒新聞』のラーム総編集長。お二人についてどういう人物なのかを調べてみたのですが十分な情報がありません。疑いすぎでしょうか(笑)

長野リレーは「赤色の海」 チベット独立派勢いなし 
2008/04/27(
) 12:46:06更新 
  26日付中国新聞社電は、中国紙・環球時報を引用し、同日長野市で行なわれた北京五輪の聖火リレーについて、約1万人の中国人らが中国国旗を持って集まり、同市は赤一色の海になったなどと報じた。
  現場にいた中国人の谷羊さんによると、チベット独立支持派は100-200人で、「雪山獅子旗」を手にしていた。在日中国人の1人が旗をもぎ取ろうとしたが、別の中国人に制止された。谷さんは「あんな旗はまったく役にたたない。われわれの勢いが完全に彼らを圧倒していたからだ」と話している。
  現場周辺には、右翼活動家も多かったが、明らかに一般の日本市民とは異なる様子。同社電は「普通の長野市民らは聖火を歓迎していた」と伝えた。

ホントに100200人しかいなかったか、友人の南国さん、松ちゃんに聞いてみましょうか(笑)
そりゃ大使館からお金が出ていたら圧倒もできるでしょうな(笑)



何かを感じたらクリックお願いします→Banner2_7 

http://strategy.co.jp/
保守系SNS『国民の総意』

|

« チベット関連ニュース:AFP4/19~4/29 | トップページ | 「チベット(アラン・ウィニントン)」(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« チベット関連ニュース:AFP4/19~4/29 | トップページ | 「チベット(アラン・ウィニントン)」(1) »