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2008年3月22日 (土)

チベット関連ニュース:3/13-3/14

デモ取り締まりで中国批判 国際人権団体のアムネスティ

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは13日までに、中国チベット自治区ラサで、当局のチベット政策に抗議するデモに対し警察が厳しい取り締まりをしているのは「集会や表現の自由という国際的な人権の基準を侵害している」と中国を批判する談話を発表した。

 ラサでは10日、僧侶ら数百人が中国のチベット政策に抗議するデモを行い、警官隊が約70人を拘束したのに続き、11日にも僧侶らの釈放を求める500~600人規模のデモがあり、警察が催涙弾などを使って取り締まったと報じられている。

3/13共同通信)

アムネスティについては以前慰安婦問題を調べていた時、クマラスワミ報告等で少し触れた事がありましていい印象がありません。

しかし日本の人権擁護団体が沈黙している事に比べますとこの対応は立派ではないかと思います。

(以下は3/14のニュース)

チベットで商店放火などの「暴動」、僧侶らの反中デモも

チベット系住民の反中デモ、商店焼きうちなどが伝えられるラサ=保存写真中国の国営・新華社通信は14日、チベット自治区ラサで同日、チベット系住民が複数の商店を焼き、多数の店が営業を中止したと報じた。中国人系の商店を標的にしているとの情報がある。負傷者が出ている可能性もある。チベットでは1989年、暴動が起き、戒厳令が発令されているが、今回の騒乱は同年以降、最悪規模との見方もある。 

チベットやインドではここ数日間、中国支配に反発する地元住民の抗議活動が多発している。チベットは1959年の「チベット動乱」後、中国の支配下にある。AP通信によると、一連の抗議活動は同動乱から10日に49年となったことを受けた形となっている。 

中国は今夏、五輪主催を控えており、チベット情勢が悪化すれば国際社会の視線を踏まえた難しい対応を強いられそうだ。AP通信によると、チベットの中国共産党支部は電話での問い合わせに対し、ラサなどでの混乱の情報はないとしてコメントを避けた。 

同通信や目撃者によると、ラサでは14日、約千人のデモ隊が治安部隊に投石、軍トラックを壊すなどした。車両が焼かれ、警官隊がデモ隊に催涙弾を発射、銃声も聞こえたとの証言もある。 

米政府系放送局「ラジオ自由アジア」は13日、チベット僧2人が中国支配への抗議活動で手首を切り重体とも報じた。また、11日には僧侶数百人がデモ行進し、治安当局が催涙弾で解散させたとも伝えた。 

亡命チベット人の団体は、治安当局がラサにあるチベット僧院3カ所を包囲、僧侶らの行動を規制しているとも述べた。 (CNN)

ラサで火の手、銃声も=複数の負傷者-僧侶の抗議拡大、中国軍は寺院封鎖 

【北京14日時事】新華社電によると、中国チベット自治区ラサの大通りで14日、火の手が上がり、複数の負傷者が出て病院に運ばれた。在北京米大使館は、同地で銃声が聞こえたとしている。ラサでは10日から数百人のチベット仏教僧らが中国によるチベット支配に抗議してデモを実施。これに対して中国軍部隊は、僧侶のいる寺院を封鎖したと人権団体は発表しており、緊張が高まっている。

 新華社電が目撃者の話として伝えたところによると、同日午後2時(日本時間同3時)ごろ、ラサの2本の大通り沿いの多くの店舗が火災に遭い、煙に包まれた。中心部にある「大昭寺」前の広場では多数の人々が逃げ惑ったほか、複数の車が焼けた。暴動は出火後も続いているという。(時事通信)

チベット:ラサ、暴動で死者 独立求める僧侶ら放火、投石

【北京・大谷麻由美】中国のチベット自治区ラサ市中心部で14日、独立を求めるチベット仏教の僧侶や市民による大規模デモが警官隊と衝突。AFP通信は数人が死亡、負傷者も多数にのぼると伝えた。ロイター通信などによるとデモ隊は警察車両に向け投石し放火。付近の車を横転させ複数の店舗にも火を付けた。北京五輪を約5カ月後に控え、デモ弾圧で死傷者を出したことで、中国政府への打撃は避けられない。

 米政府系「ラジオ自由アジア」は同日、目撃者の証言として少なくとも2人が死亡したと伝えた。在中国米大使館は「銃声が聞こえた」との情報を得た。

 報道によるとデモには300~400人が参加。デモ隊は車やバイク、バスに放火した。逮捕者は10人以上にのぼっている。

 人権団体によると僧侶にはハンガーストライキや自殺を図って抗議する者もいるという。デモは中国国内の他省にも広がったとの情報もある。インドでも抗議行動が行われた。

 ラサでは10、11日に300~600人の僧侶らが抗議デモを実施。市中心部数カ所で火災が発生し、武装警察は催涙弾を発射し、約70人を拘束した。

 インドに亡命中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は14日、「デモはチベット市民の怒りの表現だ。中国政府に市民との対話を求める」と語った。

 14日は、台湾やチベット独立を05年に非合法とした反国家分裂法の採択日で、中国の国会にあたる全国人民代表大会も開会中。デモは中央政府の動きに合わせたと見られる。

 市民団体によると暴動は、胡錦濤国家主席がチベット自治区共産党委書記だった89年、ラサ暴動が発生して戒厳令を敷いて以来、最大規模という。(毎日jp)

暴動がこの日から本格化したようですね。

「ラジオ自由アジア」という放送局について少し調べてみました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2

http://www.epochtimes.jp/jp/2005/07/html/d55361.html

http://www.pyongyangology.com/index.php?option=com_content&task=view&id=102&Itemid=26

特定の団体の肩入れがあるのか?と疑って調べたのですがどうも対北朝鮮の一般市民向けに作られたようですね。

しかし現在は10か国語に対応しているようで、これは大したものです。

キス騒動R・ギアさんへの逮捕状無効に=インド最高裁 

【ニューデリー14日AFP=時事】インド最高裁は14日、昨年4月に同国で開かれたエイズ啓発行事で女優にキスを繰り返した米人気俳優リチャード・ギアさん(58、写真)に対する公然わいせつ容疑の逮捕状の執行を停止した。弁護士によると、これによりギアさんは来週、インド亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との会見を行えるようになった。

 ギアさんはこの行事で、観衆が見守る中、インドの女優シルパ・シェティさん(32)を抱きしめてほおにキスを繰り返した。テレビで何度も放映されたギアさんの行為に対して、インド国内では非難の声が沸き起こり、ムンバイでギアさんに見立てた人形が焼かれたほか、ニューデリーでは抗議デモが行われた。さらに、訴えを受けたラジャスタン州ジャイプールの裁判所がギアさんに対する逮捕状を発布していた。

 ギアさんはキスはエイズ感染を伴わず安全だとアピールしようとしたものとみられるが、昨年、自らの行為について謝罪。しかし、逮捕状が出ているためインド再訪ができないでいた。

 最高裁は逮捕状発布について、売名行為であり、インドに対する印象を悪化させると批判した。ただ、ギアさんはジャイプールでわいせつ罪で訴追される可能性が残っているほか、告訴もされている。この問題ではシェティさんにも召喚状が出されたが、昨年5月に執行停止されている。(時事通信)

チベット問題調べてますとリチャード・ギアの名前はよく見るのですがこんな判決を受けていたとはw

でも執行停止されてよかったですね。

チベットの抗議活動、暴動に発展

中国のチベット(Tibet)自治区の中心都市ラサ(Lhasa)で数日間続いている中国のチベット統治に対する抗議活動は14日、激しさを増し、中国の国営新華社(Xinhua)通信や旅行者の情報などによると、店舗に放火するなどの暴力的な事態に発展しているという。放火で焼けたり、休業したりする店舗も出ているもようだ。

 新華社は、少なくとも数十人の負傷者が病院に運ばれたとも伝えている。また現地に滞在する米国人が米大使館に寄せた情報では、銃声も聞かれたという。 

 暴動が発生しているのは、ラサ中心部にあるチベット仏教で最も聖なる寺院とされるジョカン(Jokhang)寺院の近辺。

 米ワシントンD.C.(Washington D.C.)を拠点とするチベット支援団体「チベットのための国際キャンペーン」(International Campaign for Tibet、ICT)が得た現地情報によると、同寺院の参道沿いに店を並べる露店が放火されたという。また、警察車両が放火されたとの情報もあり、一般市民も抗議活動に参加している様子だという。

 ラサを旅行中の複数の外国人がAFP記者に語ったところによると、市内全域で僧侶と市民が一体となって抗議活動を展開しており、旅行者たちはジョカン寺院付近に近付かないよう忠告されたという。

 暴動はチベット以外にも広がっており、チベット仏教の最も重要な場所の1つ、甘粛(Gansu)省夏河(Xiahe)では、300人の僧侶が抗議活動の先頭に立った。(時事通信)

米、中国に自制求める・チベット大規模デモ

 【ワシントン支局】マコーマック米国務省報道官は14日、記者団に対し、中国チベット自治区での僧侶らの抗議デモについて「中国政府はチベットの文化と多民族社会を尊重すべきだ」と述べ、駐中国大使を通して中国政府に自制を求めたことを明らかにした。(日経ネット)

ラサで抗議行動拡大、店舗炎上、銃声も=中国チベット自治区 

【北京14日AFP=時事】新華社電によると、中国による支配に抗議するチベット仏教僧のデモが続いていたチベット自治区の区都ラサ中心部で14日、抗議行動がエスカレートし、店舗に火が放たれた。在北京米大使館によれば、銃声も聞こえたという。米国に本拠を置く人権団体「チベットのための国際キャンペーン」はこれより先、中国軍部隊が寺院を封鎖したと明らかにしており、当局による武力弾圧の恐れが出ている。(イラストはチベット自治区と区都ラサの地図)

 目撃者情報によると、中心部にある「大昭寺(ジョカン寺)」近くの市場や通りで店舗が燃えており、同キャンペーンのスポークスマンは、中心街「バルコル」の市場が燃えていると語った。焼け落ちた建物もあり、警察車両も放火されたという。

 ラサ滞在中の外国人はAFP通信に対し、市内各所でチベット仏教僧などが抗議行動を展開していると語った。バルコルや封鎖された寺院へは近づけない状況だとしている。

 ラサでは10日から数百人の僧侶による抗議デモが続いていた。(時事通信)

アメリカの要人の名前が初めて登場しました。

さてこれから国際社会はどう動いていくのでしょうか。

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