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2006年9月 2日 (土)

日韓併合(4)

Photo さて次は創氏改名についてやりましょう。
よく言われている意見を韓国国定歴史教科書より引用しましょう。
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わが民族は日帝の内鮮一体、日鮮同祖論、皇国臣民化のような荒唐無稽なスローガンのもとで、わが国の言葉と歴史を学ぶことができなかった。また、皇国臣民の誓詞暗誦、宮城遥拝、神社参拝はもちろん、はなはだしくはわれわれの姓名までも日本式に変えるように強制した。日帝はこれを拒否する人に対しては投獄、殺傷までも躊躇せず、このような政策に従わない宗教系統の学校は閉鎖された。
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笑えると言うか、どこから突っ込んでいいかわからない教科書なんですが今日はそれは置いておきます。

創氏改名に絞って話していきます。
金正日さんと李英順さんが結婚したとします。
日本なら奥様の英順さんの名前が金英順になるところです。
しかし当時の大韓帝国では名前は変わらずずっと李英順さんでした。
日本の一部であった朝鮮地方で、そのような名前制度を続けていくのはとても戸籍管理がやりにくい事でした。
ですから、家の代表となる「氏」を定めよ。
というのが創氏改名令です。
正確には「1939年11月10日朝鮮総督府制令第19号」と言います。

さて氏というのは一家に一つというのが当時の朝鮮総督府の政策でしたが、姓はそのままでよいという仕組みでした。
つまり
「あそこは金正日さんと李英順さんの家庭だよ」
であったのが
「あそこは金さんの家だよ。奥さんの氏は金、姓名は李英順」
というのが制令の内容です。
しかもこれは強制ではなく、当時でさえ20%が届け出をせずによく、それについての罰則など何もありません。
届け出がない家庭については戸主の姓がそのまま氏になるというだけです。

添付の画像をご覧下さい。
以下に読み下し文を載せます。

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期限は刻々に迫る 八月十日限り 今熟慮断行の時
認識を誤って悔いを子孫に残さぬよう

△好機を逸さぬよう!
△即刻届け出しましょう!

1. 創氏届け出は八月十日までです。その後創氏届けはできません。名の変更には期限がありません。
2. 八月十日までに氏の届けをなさぬ者は従来の戸主の姓がそのまま氏となる結果、戸主の姓が金なれば、金が氏となり、妻尹貞姫は戸主の氏に従い金貞姫となり、子婦の朴南祚は金南祚となり、紛雑するおそれがあります。
 この結果は内地式を設定しなかったことをかえって後悔することになるだろうと思われます。
3. 氏と姓とを混同する向きがあるようですが、氏は家の称号であり、姓は男系の血統を表するもので、両者の性質は全然異なっております。
4. 氏を設定すると従来の姓がなくなるという誤解があるようですが、氏設定後においても姓および本貫はそのまま戸籍に存置されますから心配ありません。
5. 門中または宗中は同一の氏を設定しなければならぬと考えられている人もありますが、大いなる誤解であります。氏は家の称号であるがゆえに、各家異なる氏を設定するのが当然であります。
6. 氏選定について熟慮中のようですが、考えすぎるとかえって迷うおそれがありますから、速やかに簡明なものに決定するのがもっとも理想的であります。
7. 期限も迫りました。不審の点は早く府面邑または法院へお問い合わせください。

大邱地方法院

府面邑--->市町村
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今まで夫婦といえども別々の姓を名乗っていた慣習が変わることになるので、当時の朝鮮の人々にとまどいはあっただろうし、それが最善の政策であったかと言うのは私も疑問に思う事もあります。
しかし、併合された地を日本と同じように植民地のような差別をせずに行政を行うのであれば、考えつくした政策だと思っています。

よく読んでみてください。
優しい訓令だとは思いませんか?
当時の総督府の朝鮮の人達に対する愛情が伝わってくる文章とは思いませんか?

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